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仕上げ叩き (しあげたたき)
石面仕上げの流れの一つ。
ジェット仕上げ (じぇっとしあげ)
花崗岩系石材の表面仕上げの一つで、石の表面に水をかけ、酸素、プロパンの混合ガスで焼き、石の表面を薄く剥離する。
敷石 (しきいし)
床面に敷きつめた石のこと。
自在定規 (じざいじょうぎ)
製図用具。自由に曲線を描ける。
自然石 (しぜんせき)
岩石の粗材、転石、山石、野石、沢石、河石、五郎太その他の雑石をいう。
下叩き (したたたき)
石面仕上げ法の中の一つ。
下端 (したば)
石の下面のこと。
芝台 (しばだい)
墓石地盤に据える台のこと。
字彫り (じぼり)
石に文字を彫刻すること。現在、ほとんどが機械による。
字彫りのみ (じぼりのみ)
文字を彫刻するために用いるのみのこと。
蛇紋岩 (じゃもんがん)
蛇紋石を主成分とする変成岩のこと。暗青色または淡緑色に白味の縞もようが入り、大理石と似ている。もろく装飾用、建築、石碑、石灯籠、墓石に用いられている。
蛇紋石 (じゃもんせき)
酸化マグネシウム鉄の含水珪酸化合物。かんらん石から生ずる。単斜結晶系で、葉片状、繊維状、塊状をなす。色は多くは緑色をしている。
砂利 (じゃり)
小磯(径O.4~1.6センチ)や、細礫(O.2~O.4センチ)などの石のこと。裏込め、コンクリート骨材などのほか、庭の化粧石、水盤にも使われる。
修羅 (しゅら)
巨石運搬用の木ぞりのこと。
鐘乳石 (しょうにゅうせき)
鐘乳洞の天井から乳房状またはつらら状に下がった岩石。地下水が炭酸カルシウムを溶かして流れ、したたり落ちるときに析出したものをいう。
地輪 (じりん)
五輪塔の一番下の石のこと。
深成岩 (しんせいがん)
火成岩のうち地殻の深い所で形成された岩石。比較的粒が荒い場合が多い。花崗岩、閃緑岩、はんれい岩、かんらん岩などがある。
- 最終更新:2017-05-18 14:55:36